障害分野初級編(1)
まずは、基礎中の基礎から確認しましょう。
Q1 現在精神科に入院中のAさんが退院と地域での生活を希望している場合、Aさんがいくのは、一般相談支援事業所か、それとも特定相談支援事業所か?
→
地域移行や地域定着は一般相談支援、 計画相談支援は特定相談支援なので、この場合は一般相談支援事業所
★様々な事例問題等で、この事例に当てはまるのは「一般相談支援」「特定相談支援」かどちらかを問われます。ここが曖昧では絶対にダメです。
Q2 地域移行支援をしているA相談支援事業所で働いているBさんは、サービス等利用計画案を作るのが仕事である。
→×
地域移行をしているのは一般相談支援事業所
サービス等利用計画案を作成しているのは特定相談支援事業所
Q3 地域移行後、生活介護等の介護給付を受けるためには、特定相談支援事業所にサービス等利用計画案を作成してもらう
→○
サービス等利用計画案は特定相談支援事業所が作成します
Q4 介護給付を受けるためには、市町村に申請をし、障害支援区分の認定が必要である
→○
これが訓練等給付との違いです
Q5 訓練等給付を受けるためには、障害支援区分の認定は不要であるため、市町村への申請は必要なく、事業所との直接契約である
→×
確かに、障害支援区分の認定は原則必要ありませんが、市町村への申請と支給決定は必要です
まずはここがわからないと事例問題に手が出ないでしょう。
まずはここを。
気になる方はP25ページの問題を確認しましょう。
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