合格者の1人になる!社会福祉士精神保健福祉士国家試験対策

これまでたくさんの受験生と一緒に勉強してきました。合格したあとの学生の顔はいつみても晴れ晴れしていて、気持ちいいものです

就労支援が苦手な方の対処方法

就労支援サービスが苦手な人は

(1)ハローワーク
(2)地域障害者職業センター
(3)障害者就業・生活支援センター

という3つの骨格を整えてください。

その上でそれぞれの組織が
どのような事業(取り組み)をしているのか
分類して整理していく必要があります。

例えば、ステップアップ雇用、どこがしていますか?
リワーク支援はどこがしていますか?
ジョブコーチがいるのはハローワーク?それとも地域障害者職業センター
いえ、生活支援センターかも?

これが骨格を整えるということです。

この骨格を整えるまえに、(2)や(3)は
営利法人でもできるのか?
それとも社会福祉法人じゃダメなのか?

などを覚えようとしても
なかなかうまくいきません。

ジョブコーチがハローワークにいるかどうかがわからないうちに
ジョブコーチの養成をどこでするのか?を考えるのも
なかなか無謀な思考回路です。

やはり骨格が必要です。

そのうえで、ステップアップ雇用とトライアル雇用の
対象者(ステップアップ雇用は精神障碍者のみ)等の決まりを
覚えていくのが自然でしょうね・・・

さて、まずは(1)~(3)の事業を整理しましょう。

そうすると・・・

障害者就業・生活支援センターは、障害者雇用促進法に基づき、
障害者の就業や日常生活に関する支援を行うとともに、
ジョブコーチの養成研修を実施している



(ジョブコーチの養成は職業センターが実施しています)

養成研修の案内をみると覚えますよね、きっと。

↑ここのサイト確認してみてください。

ということがわかるようになります。