高齢者問題(10)
最近、私の周辺で出産ブームです。
専任教員だった時に事務室でお世話になった方や
(15歳くらい離れているんですが、とても仲良しなのです!)
珈琲関連で一緒に働いていた方や
そして、なんと、私と同じ年の同級生2人。
一生懸命仕事をしていると、
なかなかうむタイミングが見つからなかったり、
パートナーの仕事とのタイミングがうまくいかなかったり・・・
いろいろあったと思いますが、
本当に本当に喜ばしいできごとです。
私は自分のキャリアを積む前に
うみ終わっているパターンでしたが、
それなりの苦悩がありました。
だから、
他人の人生の大イベントに
「晩婚化」とか「高齢出産」とか
あまり言わないでほしいのです。
その人にとっては、
その人の最高のタイミングで
人生の大切な出来事を迎えているのですから。
授業では使いますが、
実は、こういうキーワードあまり好きではありません・・・
さて、問題です。
1 2015年8月より、一定以上の所得を有する第一号被保険者の負担が2割負担になる
2 介護保険サービスの利用者負担額が高額である場合は、高額介護サービス費(予防サービス費)が支給され、一緒に医療保険の利用料負担がある場合、それらを合算する高額医療合算介護サービス費(予防サービス費)が支給される
3 介護保険の居住費、食費等は自己負担になるため、低所得者対策として、高額介護サービス費が支給される
4 特定入所者介護サービス費の給付は所得で判断されるもので、預金額などは考慮されない
5 2017年度までに、予防給付のうち、訪問介護と通所介護を地域支援事業へと段階的に移行し、多様なサービス主体による効果的・効率的な実施が目指されることになった
1 〇
2 〇
3 × 高額介護サービス費は問題文2のようなケースに関連があります。今回のような低所得者対策として支給されるのは「特定入所者介護サービス費」です。
4 × 8月から行われるようになりました。
京都市HP 預貯金が1000万円以上の場合・・・などと書かれています
これからはお金は金庫に預けないといけませんね・・・・
5 〇今は移行期間です。東アカの方は155頁ご参照ください。