高齢者問題(5)

1 ゴールドプランは1989年に3大臣の合意によって策定され、在宅福祉対策の緊急整備や寝たきりゼロ作戦が展開された

2 新ゴールドプランは、老人保健福祉計画を策定した結果、必要とされるサービスの量がゴールドプランの整備目標を大幅に上回ったことから策定されたものである

3 老人保健法は後期高齢者医療制度ができた時に制定された

4 1950年に制定された生活保護法では、保護施設の中に養老施設が位置づけられていた

5 ゴールドプラン21では、認知症高齢者支援対策の推進やヤングオールド作戦などの施策が盛り込まれていた。

1 ○

2 ○ 本来ゴールドプランは1999年までの期間で定められていたのですが、早めに目標達成できたので、新ゴールドプランを策定するに至りました

3 × 老人保健法は1982年制定、その後、2008年に後期高齢者医療制度ができた時に「高齢者の確保に関する法律」に名称変更され、今は「老人保健法」という法律はありません

4 ○ 先日から何度も繰り返していますが、その後1963年に老人福祉法ができた時に、生活保護法の保護施設から老人福祉法の養老施設として位置づけられることになります。これ、もう何回か問題にしています

5 ○ゴールドプラン21では「認知症高齢者の対応」「若々しい高齢者作り対策」などが盛り込まれていたのが特徴できですね