社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に合格する法則
毎年受験生にたくさん接していると
合格する人にはある共通点を感じます。
必ずしもあてはまる法則ではありませんが
概ね、多くのパターンにあてはまる法則です。
1 勉強する時間と場所を決めている人
たとえば、私は自宅で仕事がほとんどできないタイプです。
女性だからというのも一つあるかもしれませんが
家事が気になって仕事に集中できないのです。
私が一番集中できるのは少しざわついているカフェ。
特にタリーズが好きです。
理由はよくわかりません。
みなさんも、集中できる場所を見つけましょう。
図書館でも大学の食堂でも、
夜中のマック(関西人的にはマクドですね)。
みなさんあらゆるお気に入りの場所を見つけて
頑張っておられます。
2 グループを作っている人
一緒に勉強してくれる仲間は貴重です。
グループで質問にくる人たちは合格する方が多いです。
思えば院生時代・・・
私自身も
お互いに愚痴ったり辛さを共有できたり、
エネルギーを与えあったりしていたから
論文が書けたのだと思っています。
3 早めに取り組んでいる人
合格者の中にはたった2か月で合格とか
100日だけの勉強で合格とか
書かれている方もいらっしゃいますが
私は「社会福祉士」「精神保健福祉士」という資格に
もっと敬意を払うべきだと思っています。
そんなに簡単な試験ではないし
そんな簡単な試験であっていいはずがない、
というのが私の率直な意見です。
(天才だという方は別ですけどね)
秋になって焦ったりしていると
そわそわして勉強にかえって集中できません。
できるなら、今からやりましょう。
それが一番手っ取り早い合格への早道です。
4 合格後の自分を具体的に思い描けていること
これも大切ですね。
その資格で何をしたいのか?ということです。
好きな仕事ができる人は
世の中でほんの一握りです。
その一人になりましょう。